経鼻内視鏡(鼻から入れる胃カメラ)の検査について

かなずみクリニックでは極細径内視鏡による経鼻胃内視鏡を導入しております。 従来の口からの内視鏡に比べて、苦痛が少なく、楽に検査がうけられるようになりました。
経鼻胃内視鏡には、こんな特徴があります。

  • 管が細いから、痛みが少ない
  • 鼻から入れるから、喉を刺激せず、「おえっ」となりにくい
  • 鼻から入れるから、検査中に医師と会話することもできる
  • 検査終了後早期に食事やお水を飲むことができる など

胃内視鏡検査では、逆流性食道炎、胃潰瘍、胃炎、十二指腸潰瘍、胃ポリープ、胃がんなど胃、十二指腸の病気の診断が可能です。また、ヘリコバクターピロリーの検査も行うこともできます。

FUJIFILM製の最新式経鼻胃内視鏡です。太さ約5.9mmの極細径内視鏡で、従来の口からの胃カメラと比較し楽に検査ができます。

また、一般に経鼻胃内視鏡は経口胃内視鏡に比べると検査の精度がやや劣るといわれていますが、かなずみクリニックの経鼻胃内視鏡は、診断精度の向上を図るため分光画像処理機能「FICE(Flexible spectral Imaging Color Enhancement)」を搭載しています。FICEとは衛星画像分析などに使う高精彩の色判別技術をはじめて内視鏡に応用した技術です。これにより従来の内視鏡では判別しにくかった病変の診断が容易となりました。

経鼻胃内視鏡のお役立ちサイト

かなずみクリニックでは、鼻から入れる胃カメラ(経鼻胃内視鏡)による検査を行っています。
経鼻胃内視鏡検査は「つらくない」という声が多く、経験者の9割以上が「次回も鼻から」を希望しています。胃カメラが苦手な方、胃の調子が気になる方はぜひご覧ください。

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